Monthly Archives: 10月 2011

☆Séjour JSS n°1 〜2日目〜☆

次の日は朝からChalonのMarchéに行きました! ゆりこちゃんはちゃっかり買い物袋持参で、かぼちゃとか色々買ってました。   その後は Hostellerie Bressane というレストランへ行きました。 大きな地図で見る このレストランはBresse(ブレス)地方という場所にあり、有名な鶏の産地となっています。 このブレス地方で育ったブレス産の鶏はフランスだけでなく世界的にも、もちろん日本でも高級食材のひとつとして評価の高い鶏です。 こんな風に売られています。 この鶏の年間出荷量は、約130万羽と言われていて、 赤ラベル(農産物の品質を保証する検印)約8300万羽、ブロイラー約7億5000万羽となっています。ブレス鶏の希少価値がわかりますね。 さて!レストランの中です。 小さなガラスに入っているポタージュが既においしい!!! 日曜日ということもあってお店はほぼ満席でした。 みんなでお話して ブレス産の鶏を待ちます。。。 そして、Platは2つの中から選べるのですが結局全員一致で Le poulet de Bresse mijoté à la crème et aux morilles tagliatelles fraîches にしました。それがこれ! ブレス産の鶏をゆっくりとクリームで調理され、高級食材の morillesというきのことタリアッテレという平たいパスタの一皿です。泡の下にはかぼちゃのムースが隠れています。 お味は本当に最高!!クリームもまろやかでおいしいし、きのこも歯ごたえが合っておいしい!とにかくおいしい! メインの鶏は弾力性と旨味があって最高です。 ブレス産の鶏は広い土地でほぼ1日中放し飼いにされて育てられていることからとても筋肉質です。なのでお肉にはとても弾力性があります。 また、このブレス産の鶏はAOC法というワインやチーズにも使用されているのと同様に、品質の高い農産物を保護するために制定された法律のもと育てられています。 例えば、 自由放飼空間は一羽当たり最低限10㎡で尚かつ草の茂っている場所に限る 飼育地域はAin、Saône … Continue reading

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☆Séjour JSS n°1 ☆

10月29〜30日の2日間、Japon-sur-Saôneの日仏交流を目的に週末に南ブルゴーニュに来て、南ブルゴーニュを紹介すると同時に交流も深めよう!という企画がありました。 今回が初めての企画でLyonで留学中の西川由里子ちゃんとその後輩で同じく留学中の女の子3人が来てくれました!^^ ルートはこんな感じです。 大きな地図で見る 朝Macon駅に着いた彼女たちを迎えに行った後、車に乗って一番初めに訪れたのは南ブルゴーニュのシンボルの一つ、La roche de Solutré(ソルトレの岩)を見に行きました。 これがその岩です!この岩はMâconから西に8km、高度493mにあるむき出しになった石灰岩の断崖です。 昔、ミテラン氏という元仏大統領が毎年ここへ散歩しに来ていたそうです。 一番上まで登ることができるので、いざみんなで登り始めましたが ちょっと遠すぎると予想して引き返すことにしました。 少し移動してソルトレの岩を見ながらお散歩・・・ Guyが後ろから撮ってくれました^^なんかすごいとこ歩いてますね!! ブドウの木の葉っぱも紅葉していて、今の時期すごくきれいです!   そして、次に向かったのはレストラン☆ Milly-Lamartineという村にあるL’auberge de Jackというレストランでみんなで食事です! レストランの入り口です。 ここでそのLyonから来てくれた3人を紹介します! 左からさちほちゃん、まみちゃん、ゆきちゃんです! みんなで色々お話しました!   午後に訪れたのはChâteau de Pierreclos(ピエールクロ城)です。 上の写真は6月に来たときの写真です(ぶどうの木の葉っぱがまだ青いですね!) 12世紀に建てられたこのお城の語源は、昔この場所にお墓があった頃、それを囲う(clos)ために石(Pierre)で城壁を作ったことから、Château de Pierreclosと名付けられたそうです。 中にはその時代に使われていた武器などが置かれていてその当時の暮らしを知ることができます。 まあ、たいてい大勢だと遊んでしまう流れになっちゃいますよね〜^^ そして見学後はこの近くの土地で育ったぶどうから作られたワインの試飲をすることができます。 5km離れた土地で作られただけの違いなのに同じ年でも味が全然違ったり、金属の樽で保存されていたワインと、木の樽のワインとでも全然違うし、また一般的な収穫時期よりもわざと7週間遅らせて収穫されて作られたワインも全然違う味でみんなで“あ、これおいしー!”とか言いながら試飲を楽しみました! もちろん気に入ったワインは買うこともできます! でもビール好きのゆりこちゃんはビール買ってました。笑   程よく飲んだあとはChalonに戻って、Caféでみんなでアペリティフをしました。 … Continue reading

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ゆりこちゃんとブザンソン旅行☆

先週の火曜日と水曜日に同じ平城高校出身で今Lyonの大学院に通っている西川由里子ちゃんと小旅行に出かけてきました! 行き先はここから近いBesançon(ブザンソン)というフランシュ・コンテ地方の街です。 みんなにpourquoi?(なんで)とお互い聞かれて来ましたが、めっちゃ素敵な街でした! 場所はここです。私たちはブザンソンに行く前にDijon(ディジョン)にも寄って行きました。 大きな地図で見る 電車でChalonからだとChalon-Dijon間が普通電車で約45分、Dijon-Besançon間も普通電車で約1時間で着きます。 安いし近いし最高^^ 旅の目的は“ゆっくり話そう”だったから。 1日目は雨やったけど、2日目は見事に晴れました! ブザンソンはドゥー川という川に囲まれた人口12万人の街です。 ブザンソンはフランスの時計産業の中心地でしたが現在は、お隣のスイスにトップの座を奪われてしまいました。 また、ブザンソンにはコンセルヴァトワールという公立の音楽学校があり、国際音楽祭が開かれる街としても有名です。 国際音楽祭での国際指揮者コンクールでは1959年に小沢征爾が優勝したことでも有名です。 夕方に着いて久しぶりに地元トークができた私たちはしゃべりまくりの笑いまくりで喉が異常に乾いてたのでホテルでチェックインしたあとはすぐ街に出でBarでビール飲みました♡ そして、朝はフランス人のようにクロワッサンと気になったケーキもおひとついただいてゆっくり朝食をとりました。 その後は、ようやく2日目にしてブザンソン散策開始です! 朝日が昇った景色は奈良の田舎育ちの私たちにとって懐かしくて、“自然ってやっぱいいよな〜”と話しながら感動していました。 ちょうど紅葉シーズンで今フランスの木々もきれいに色づいています。 日差しがあって暖かくて、そして空気がとってもおいしかったです! 記念に1枚通りすがりの人に頼んで撮ってもらいました〜^^ 唯一の2人の写真です。 あとはアホなことばっかやってました。 これは彼の後を追って駆け出す前の1枚。 そしてブザンソンに来たら必ず行くべき場所がシタデルです。ここはフランスの世界遺産でもあります。 城塞が残るシタデルへ行くには急な坂を登らないといけませんがバスもあるのでご安心を! ここは17〜18世紀に築かれた城塞があります。 この中の塔の上からはブザンソンの街を見渡すことができます!感動です! 自然の有り難みに感謝して”すごい!めっちゃきれい!”と2人で永遠と言ってました。 わたしのうしろは反対側の城塞の中です。大きいお城ですね! そして自虐的な奈良県民はこうゆうことして2人でげらげら笑ってました。 使い方は間違ってませんよね?笑 このシタデルの中には動物園や博物館、小さな水族館などもありました。 昆虫館もあるみたいで、この虫の感じ・・・どこかで見たことあると思ったら、 そう!高校の文化祭の2年1組の出し物でした。笑 たしかムシキングがテーマだったんですよね。 その後は、シタデルから出てるバスの運転手さんに、いつ発車するのか、いくらかを聞いてたら、なんと“C’est bon, c’est gratuit.”って言ってくれてタダで乗れたんです〜! しかも誰もいないから待たずにすぐ発車してくれて、すごく優しくしてもらいました!!ありがとうございます!秘密だろうけど書いちゃった!笑 ここはHôtel de … Continue reading

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