先週の火曜日と水曜日に同じ平城高校出身で今Lyonの大学院に通っている西川由里子ちゃんと小旅行に出かけてきました!
行き先はここから近いBesançon(ブザンソン)というフランシュ・コンテ地方の街です。
みんなにpourquoi?(なんで)とお互い聞かれて来ましたが、めっちゃ素敵な街でした!
場所はここです。私たちはブザンソンに行く前にDijon(ディジョン)にも寄って行きました。
電車でChalonからだとChalon-Dijon間が普通電車で約45分、Dijon-Besançon間も普通電車で約1時間で着きます。
安いし近いし最高^^ 旅の目的は“ゆっくり話そう”だったから。
1日目は雨やったけど、2日目は見事に晴れました!
ブザンソンはドゥー川という川に囲まれた人口12万人の街です。
ブザンソンはフランスの時計産業の中心地でしたが現在は、お隣のスイスにトップの座を奪われてしまいました。
また、ブザンソンにはコンセルヴァトワールという公立の音楽学校があり、国際音楽祭が開かれる街としても有名です。
国際音楽祭での国際指揮者コンクールでは1959年に小沢征爾が優勝したことでも有名です。
夕方に着いて久しぶりに地元トークができた私たちはしゃべりまくりの笑いまくりで喉が異常に乾いてたのでホテルでチェックインしたあとはすぐ街に出でBarでビール飲みました♡
そして、朝はフランス人のようにクロワッサンと気になったケーキもおひとついただいてゆっくり朝食をとりました。
その後は、ようやく2日目にしてブザンソン散策開始です!
朝日が昇った景色は奈良の田舎育ちの私たちにとって懐かしくて、“自然ってやっぱいいよな〜”と話しながら感動していました。
ちょうど紅葉シーズンで今フランスの木々もきれいに色づいています。
日差しがあって暖かくて、そして空気がとってもおいしかったです!
記念に1枚通りすがりの人に頼んで撮ってもらいました〜^^
唯一の2人の写真です。
あとはアホなことばっかやってました。
これは彼の後を追って駆け出す前の1枚。
そしてブザンソンに来たら必ず行くべき場所がシタデルです。ここはフランスの世界遺産でもあります。
城塞が残るシタデルへ行くには急な坂を登らないといけませんがバスもあるのでご安心を!
ここは17〜18世紀に築かれた城塞があります。
この中の塔の上からはブザンソンの街を見渡すことができます!感動です!
自然の有り難みに感謝して”すごい!めっちゃきれい!”と2人で永遠と言ってました。
わたしのうしろは反対側の城塞の中です。大きいお城ですね!
そして自虐的な奈良県民はこうゆうことして2人でげらげら笑ってました。
使い方は間違ってませんよね?笑
このシタデルの中には動物園や博物館、小さな水族館などもありました。
昆虫館もあるみたいで、この虫の感じ・・・どこかで見たことあると思ったら、
そう!高校の文化祭の2年1組の出し物でした。笑 たしかムシキングがテーマだったんですよね。
その後は、シタデルから出てるバスの運転手さんに、いつ発車するのか、いくらかを聞いてたら、なんと“C’est bon, c’est gratuit.”って言ってくれてタダで乗れたんです〜!
しかも誰もいないから待たずにすぐ発車してくれて、すごく優しくしてもらいました!!ありがとうございます!秘密だろうけど書いちゃった!笑
ここはHôtel de villeの前です。ここで降ろしてもらいました!
帰りは、お気に入りの川沿いでゆっくりお昼ご飯♬
いちいち決めてくるゆりこちゃんやけどかわいいからOK!^^笑
3時の電車に乗って早めに帰宅しました〜。
すごく素敵な街で大満足の2日間でした!
ただレストランがあまりないのでご注意を!!!
それでは☆