私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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クラウド
Monthly Archives: 10月 2011
ヴェルニサージュへ行ってきました!
今日は、今週の金曜日にJapon-sur-Saôneと共同で行われる絵画展のヴェルにザージュに招待していただいてJoelleとGuyと3人で行ってきました。 場所はCluny(クリュニー)という街で、Chalonから南へ下ったところにあります。 ちょうど展覧会の前には有名なAbbaye de Cluny(クリュニー修道院)があります。 6月の旅行で訪れたのですがとても大きくて立派な修道院です。 大きな地図で見る 展覧会はその修道院の前のこちらの建物の1階で行われます。 室内にはCalligraphie(カリグラフィー)を中心とした絵画が飾られていました。 Calligraphieとは文字を美しく書く技術のことをいいます。 また、日本や中国の書道のことも意味します。 こちらのは左から紀元前に使われていたMの文字が右上に向かって現在のMの文字の書き方の変化を表現したものです。 これは私が2番目に好きだった絵です。 そしてこちらは1番最初に目に止まった絵です。 だってチーズの形をしているから♡笑 ただ、これはただチーズの形をしているわけではなく、これも文字を表しているんです。 下の2つの板はそれぞれ、アルファベットを表しています。(何だったか忘れちゃったんですが・・・><) また、上の周りの部分には線が掘られていて日本庭園の砂をイメージしているらしいです。 ということで彼女は日本の書道にも関心があるそうで今回私たちの協会に声がかかったということです。 明日10月5日〜10日まで毎日11時〜18時30分まで開催されています。 7日金曜日はJapon-sur-Saôneと共同ということで、彼女は俳句を書かれるそうです。 私たちも金曜日参加するのでその様子もまた紹介したいと思います。 詳しい情報はこちらへ ↓↓↓ http://www.dan-bouchoux.com/ また同じ展覧会でワインの試飲もさせていただきました^^ こちらのワインはオーガニックなのが特徴で 化学物質や有毒なもの、除草剤などは一切使用せずに作られているワインだそうです。 産地はボジョレー地方です。 こちらのワインは日本の東京にあるワイン専門店にも売られているらしいです。 この方も日本と関わりを持たれていました! ホームページがあったので載せます。製造工程が見られるのでワインに興味がある方は是非見てみてくださいね!! http://andre.rampon.free.fr/ そして、季節を感じることがもう一つ^^ 展覧会の目の前で可愛い小さなカボチャたちが道にたくさん並んでいたんです! 大きなかぼちゃもありましたね!!^^ 聞くところによると今日のお昼に並べられていたそうで、”きっと今日だけ”とおっしゃっていたので見られた私はラッキー^o^ ずっと展覧会の中にあるチーズを狙っていたネコもこの場所が気に入ったそうです^^ フランスもネコは至るところにいますよ! … Continue reading
Posted in Bourgogne, japon-sur-saône
Tagged Abbaye de Cluny, Cluny, DAN BOUCHOUX, Régnié, vernissage, クリュニー
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Abbaye de Cîteaux(シトー修道院)
その後、私たちが向かったのはAbbaye de Cîteaux(シトー修道院)です。 大きな地図で見る シトーというのは、シトー会というカトリック教会に属する修道会です。この修道院は男子修道士のみがここで暮らしています。 今日では約35人の修道士が共同生活しているそうです。 私たちは20〜25人ほどのグループでガイドさんと一緒に見学しました。(約1時間15分) この修道院の全体図はこのようになっているのですが、フランス革命のときに壊されたりして、今は建物が少ししか残っていません。 敷地内には、教会、病院、また修道士になるための学校もありました。 修道士たちはここの敷地内から外出することは許されず、完全に隔離された世界で暮らします。もちろん結婚もしません。 自給自足、一生を神に捧げ、農作業などの生活をここで送ります。 会話も必要最低限しか許されない生活です。 下の大きな建物は修道士たちが毎日の生活で書き上げた本を収納している図書館です。 中は今では展示室になっているのですが、当時書いていた本を見ることができます。 本を読むために必要な光がたくさん入るよう、窓は大きく作られています。 本はもちろん手書きなので1冊書き終えるのにおよそ2年6ヶ月かかるそうです。 また、修道士の毎日の生活スタイルは下の写真のとおりです。 3:45 起床 4:00 夜中のお祈り、読書、 7:00 賛課、ミサ 9:30 お祈り、仕事 12:30 昼のお祈り 13:00 食事、読書 14:30 仕事 18:00 晩課、祈祷、食事、読書 20:05 夜のお祈り 20:30 … Continue reading
小さな村へ・・・
先週末に、Verdun-sur-le-Doubs(ヴェルダン=シュル=ル=ドュ)という小さな村へ行きました。 大きな地図で見る この村はChalonとBeaune(ボーヌ)から約20kmのところにある村で、1200人の人が暮らしています。 以前にこの村の観光案内所でCélineが働いていたとのことでCélineが案内してくれました。 この村にはChalonに繋がるSaône川とDoubs川との合流点があります。 村の小さな島へ案内してもらいました。 橋を渡るとすぐに古い家があって、現在は誰も住んでいないのですが それから下の実はmarronと言うんですがこれは食べられない栗です。 Châtaigneとの違い、わかりますかね??>< また、この村にはle pêcheur(釣り人)がたくさんいるそうです。 川魚ですね〜!川を少し覗いてみたんですがたくさんいました!! その後の昼食はこの村にある、このレストランでいただきました! お店の中はこーんなに可愛いの♡昔の農場で使っていた器具が飾ってあったり、もちろんワインの道具も飾ってありました!^^ また、お店に入るとすぐ、ワインサーバーがあったんですね〜! そして私が頼んだのはせっかくなので川魚を使ったお料理! “白身魚のフィレのクリームソース”と自動的にサイドにはポテトも。 明らかにフランスサイズなんですが、最近やっとこの量を見ても驚かなくなりました。 でもやっぱり食べきることはできません。 そして隣ではGuyとCélineがgrenouille(カエル)を食べていました。 カエルの足の部分を食べるんですが、小さな骨があるので手で食べるのが食べ方みたいです。 味は知りませんが、鶏肉に似てるらしいです・・・ 午後はAbbaye de Cîteaux(シトー修道院)へ行きました。 その内容は次の記事で☆