私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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クラウド
Monthly Archives: 11月 2011
フランスの暖房って・・・?
寒くなってきましたね〜。 寒いの嫌いなんでほんまに今でもまだフランスの冬乗り越えられるかビビってます。 南フランスでは洪水がすごくてニュースでもよく放送されています。 ブルゴーニュの天気も太陽が出て晴れる日もあるんですが、曇りか雨の日が多くなってきました。 そこで今日はフランスの暖房について紹介したいと思います。 フランスでは日本のようにエアコンではなく、セントラルヒーティングという暖房方式です。 もちろん日本でも北海道のあたりではセントラルヒーティングを使われているので知っている方もおられると思います。 下の写真がその器具です。 このような器具が一軒家、マンションの各1部屋に1つずつあります。(場合によります) 口を開くと暖かくなります。 これは地下のボイラー室でガスあるいは電気、太陽光(南フランスに多い)、薪(田舎の方に多い)で水を熱くし、その熱い水をパイプで各部屋へ送る仕組みになっています。 エアコンみたいに温風が出る訳でもないしほんとに十分暖かくなるの?と言いたいところですが、 それが、なかなかやるんですよ〜暖かいんですよ〜! 音もないし、喉も乾燥しません。そして空気も汚れません! しかも、直接燃料が器具から出ることはないので火災の心配もなく、安全性にも優れています。 コストも調べると経済的と言われていますが初期費用が高めのようです。 しかし、このセントラルヒーティング方式は夏が暑く風通しをよくするように建てられた日本の家にはあまり適していないようです。 でも日本にはこたつがありますね〜♬ こたつでお昼寝最高ですね! それでは!À bientôt!
Foire de Dijon(Dijonの国際、美食展示会)へ行って来た〜!
今日はFoire internationale et gastronomique de Dijonへ行って来ました! これが宣伝ポスター★ 今年で第81回目になるこのディジョンの国際、美食展示会! 約600の出店者と期間中約20万人の来場者が来る大規模な展示会です。 11月1日〜13日の毎日10時〜20時まで行われています。 まず!お出迎えしてくれたのはブルゴーニュの模様が描かれたうしさーん! そしてお目当ての場所へまず向かいました〜!そう、食べ物ブースです。 まずは腹ごしらえから♡ということで入ったお店はお兄さんが店の前で作っているAligot(アリゴ)を食べることになりました。 下のびよーんって伸びてるのがそのAligot(アリゴ)という食べ物なんですが、 これはフランスの中央高地(フランスの真ん中下あたりの土地)の田舎の料理で じゃがいものピュレ、トムチーズ、クリーム、バター、オイルで作られた温かい料理です。 私はLe jambon de pays et son Aligotというのを頼みました! おいしいっ!!♡ でも初めての食感で、日本のお餅のような感じまでもいかないような伸び具合で、味はじゃがいもとチーズとそのまんま、と思ってたら焼く前のパンのような気もするし(笑)不思議な気分で食べました。 でもなんかハマってしまうかんじです。もう一回食べたいな!! そして、その後はこの展示会の国際と名乗るそのブースへ行きました。 第81回の今年はl’ile Marice(モーリシャス島)という国の展示会でした。 ちなみに調べると2010年はハンガリー、2009年はギリシャだったそうです。81回もやってるんだから日本もきっと来てたはず・・・ この島はアフリカ大陸の東側にあるマダガスカル島の近くにある沖縄本島の約1.5倍の大きさの島です。 人口は約130万人、平均気温は24〜29℃、約68%がインド系の民族の国です。正式名称はモーシャリス共和国。 最近まで知らなかった島なんですが、調べていたらめっちゃ素敵なリゾート地だったんですね〜! 当たり前なんですけど海がめっちゃキレイ!!!! どうぞググって画像見てみてください!! 奈良県民は海を見るだけで興奮しちゃうんで今一人でめっちゃ行きたい病にかかってます。 この島は昔フランスの植民地だったこともあって言語はフランス語も話されていますが英語やその他の言語も話されています。 島の主要産物はサトウキビなので砂糖が売られていたり、ラム酒や紅茶も有名だそうです。 … Continue reading
Festival des soupes
11月5日の土曜日にChalonでスープのお祭りがありました! 周りのみんなに聞いても知らなくて どんなのかずっと気になってたし視察に行って来ました〜!! 雨が降ったりやんだりの1日だったんですがたくさん人が来ていました! スープ祭りというのは、Chalon近郊に住む人が出場できる無料のコンクールです。 レストラン業をするプロは出場できません。 もちろん私たちも試食できます^^ 3人の審査員が全部で21チームのスープを試食して評価しているところです。 どのチームが最優秀賞を獲得したのかは発表までいなかったので、月曜日の新聞で見ます! ちなみに日本でも冬になると鍋や粕汁をよく作るように、 フランスでも冬になるとスープをよく作るそうです。 日本は「牛乳飲んだら大きくなるから牛乳のみなさい」って言って育てられますが フランスではそれがスープで、「スープをたくさん飲んだら大きくなる」と育てられるそうです。 牛乳がスープか・・・いいですね。笑 フランス人は日本人がよく飲むような冷たい牛乳は飲みません。 飲んでいる人もいると思いますが私も見たことありません! きっと乳製品の摂取はチーズからですね! では!À BIENTÔT!