先日、L’imaginarium(イマジナリウム)という博物館へ行ってきました!
ここは主にCrémant de Bourgogne(クレマン ドゥ ブルゴーニュ)というスパークリングワインの博物館です。
Crémantとはシャンパンと同じ製法で作られたシャンパン地方以外のスパークリングワインです。
Crémant d’Alsace(クレマンドゥアルザス)も有名で、おいしいです。
場所はChalonから北へ行ったところにあるNuits-St-Geourgesというところにあります。
以前に行ったカシスリキュールの博物館(Cassissium)もこの博物館の近くにあります!
この博物館では2ヶ所のエリアに分かれており、
まず私たちが見学したのは約1年半前にできたスペクタクルのエリアです。
ここではちゃんと日本語で解説されるんです!
ちょっとした劇になっていて、ワインについて、ワイン畑について、ワイン農家で働く人々の歴史についてよく知ることができます!
しかも全部日本語やし尚更理解できる!!
これはブルゴーニュのぶどうの木です。アルザスのワインに比べて背が低いのが特徴です。
これはぶどうの実を潰して果汁にするための機械です。
ブルゴーニュにはこのオブジェが高速道路の料金所の近くや、交差点などによくあります。
これは各地方や各時代の道具です。
他にも色んなワインのための道具がありました。
ワイン樽の作り方の解説などもあっておもしろかったです!
その後はもう一カ所の昔からあるメインのエリアへ!
ワインの瓶をなるべく早く全部回して時間を競うというゲームもあってちょっと遊びました^^
このエリアではなんとNicolas の妹のMarionが写っているビデオを見れるんです!!
ぶどう収穫のときの場面でMarionが出てきます!!
しっかり2回見てきました!笑
最後にはおまちかねの試飲!!!!
私Crémant好きなんで色んな種類のCrémantが飲めてうれしかった〜!!!
今回飲んだのはこの3種類のCrémant(クレマン)!
右から、Rose、Blanc de Blancs、Millésime de 2007です。
Rose:赤ワインのぶどうの一種のピノノワールという品種から作られたロゼクレマンです。味が喉に残るのが特徴で、デザートなどとよく合うそうです。
Blanc de blancs:これはシャルドネという白ワインのぶどう品種から作られたクレマンです。味が舌先に残るのが特徴です。
Millésime:ピノノワールとシャルドネを半分ずつ混ぜて作られたクレマンです。味は喉と舌先のどちらにも残るのが特徴です。
私は2番目のBlanc de blancsが一番好きでした!
最後にはもちろんお土産にCrémantやワインが買えます。
こういうお店ではスーパーよりも品揃えが多いみたいですね!
Peiffert家ではいつもCrémantを飲むときはここの会社のクレマンを買っていて他の会社のよりも好きみたいです☆
帰りに1本買ってかえろ〜と!