これは今週末、7月17日(日)に行われる「Fête Nationale」のお知らせです。
来る7月14日はフランス革命の日であり、それに因んで関西日仏学館ではイベントが行われます。
そのイベントにJapon-sur-Saône(南ブルゴーニュ日仏協会)も出店します。
屋台では、ブルゴーニュの観光案内をはじめ、ブルゴーニュの郷土料理の販売が行われます。
販売されるそのブルゴーニュの郷土料理は・・・
1)グジェール(チーズ入りの一口シュー)+キール(アリゴテという白ワインとクレ ム・ド・カシスで割ったもの)のセット
グジェールはブルゴーニュの郷土料理でフランスの代表的なおつまみです。 クレム・ド・カシスもブルゴーニュ発祥のカシスリキュールです。
2)ブルゴーニュ産の殻付きエスカルゴ+バゲットのセット
アツアツのエスカルゴをご賞味できます!
3)カナペ:鶏肉のバロティーヌ(鶏にひき肉などの詰め物をしてロール状にして茹で たもの)+ディジョンマスタードを使ったサラダ2種添え
バロティーヌはカットしてあり、ディジョンマスタードと一緒にどうぞ。(ちなみ にマスタードはつけ放題だそうですよ!!)
4)パン・デピス(ブルゴーニュの郷土菓子)
蜂蜜とスパイスをたくさん使ったパンです。
5)アリゴテ(ブルゴーニュ産 アリゴテ品種の白ワイン)
どれもブルゴーニュといえば!!という美味しいものばかりですね!
ちなみに料理はすべて手作りだそうです。
また、今回このイベントの開催に置いてブルゴーニュの老舗2社より協賛していただいているそうです。
1社はディジョンを拠点に置く、製造・販売をするマイユ社よりマスタード。
もう1社はフラヴィニーのアニス・ボンボン。(ボンボンとは飴のことです)試食もできるみたいですよ♡ 珍しい味のボンボンもあるそうです。その飴の缶もとっても可愛いので見る価値アリです!
その他の食材もブルゴーニュから取り寄せたものなので本場の味を味わっていただけます。
他にも南フランスのグルメを色々味わえちゃうチャンスです。京都の有名レストランなどの屋台も出されるようです。
なんだか楽しそうですね^^
自分で書いていてめっちゃ行きたくなってます。
ブルゴーニュのことをもっと身近に感じることのできる素敵なイベントになっていますので、興味のある方は是非、友達や家族と一緒に足を運んでみてくださいね。
☆イベントの詳細☆
日時:2011年7月17日(日) 15:00〜20:00
料金:前売り 900円 当日 1000円 -10歳以下は入場料無料
場所:関西日仏学館
- 京阪電車 出町柳駅より徒歩12分
- 市バス31、65、201、206 「京大正門前」下車すぐ
- 京都バス18 「東一条」下車すぐ
他の情報など詳しくは関西日仏学館のHPまで→http://ifjk.jp/ja/events/event-detail/27