この度、3月11日の東日本大震災への支援のためにJapon-sur-saône(南ブルゴーニュ日仏協会)はこれまでに2回の支援活動を行いました。
まずは、新聞にも載った5月20〜21日のle Creusotという場所での催しです。
日本の商品の販売、お好み焼き・たこ焼き・ちらし寿司などの試食販売、折り紙販売や、書道体験などが行われました。
こちらでは合計239.19€の利益となりました。
もう1つは先日6月28日の行われたTournus(トゥルーニュ)という場所での催しです。
こちらでも前回と同じように試食販売などが行われました。
また、28日には大野敬正さんによる津軽三味線のコンサートも行われました。
このコンサートと大野敬正さんについては改めて紹介したいと思っていますので今回は省略させていただきます。
このコンサートもチャリティーコンサートとして行われました。
販売などの催しと、コンサートのチケット、大野敬正さんのCD販売、Tournusの市役所からの寄付金も含めて合計1626.31€の利益となりました。
これら2ヶ所での総利益は合計、1865.50€となりました。
(日本円にしておよそ21万円となります。)
この収益の全額はパリにある日本大使館を経て、日本赤十字社へ送られます。
この活動の関わっていただいた全ての人に感謝申し上げます。
一刻も早く被災地の人々のもとへ届くといいですね。