Monthly Archives: 7月 2011

Lyon(リヨン)

その後、私たちは次の街、Lyon(リヨン)へ向かいました。 [googlemaps http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%A8%E3%83%B3&aq=&sll=36.5626,136.362305&sspn=35.79303,78.222656&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E3%83%AA%E3%83%A8%E3%83%B3,+%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8C,+%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8C%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%9C%8F,+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ll=45.764043,4.835659&spn=7.73508,19.555664&z=6&output=embed&w=425&h=350] リヨンはパリ、マルセイユに次ぐ第3の都市だと言われています。 街を表す代名詞は「絹の街」「金融の街」「美食の街」 さらに街にはローヌ川とソーヌ川という2つの大きな川が流れています。 そしてリヨンに行ったら必ず行くべき観光名所となっているのがフールヴィエールの丘にあるノートル・ダム・ドゥ・フールヴィエール寺院へ行くこと。 下の写真の左上に見えるのがその寺院です。 そこへ登るまではケーブルカーが出ているのでご安心を☆ そして駅を降りるとすぐノートル・ダム・ドゥ・フールヴィエール寺院が見えます。 この寺院はビザンチン様式の寺院と言われていて、約24年もの歳月をかけて1896年に完成しました。 比較的新しい寺院ということもあり、金箔などを使用したとてもきらびやかな院内となっていました。 そして、この丘に登ったらもうひとつすることがあります!それは、リヨンの街を眺望することです! 大きな街ですね〜!統一された屋根はいつ見ても美しく感じます。 そして、夕食タイム☆★ 私が食べたのはまず「Salada  Lyonnaise」です。 このサラダの特徴は、ポーチドエッグ、ベーコン、クルトンが入っていること。 そして、リヨン名物のquenelle(クネル)です。 クネルとは魚などのすり身のことで 食感ははんぺんにとてもよく似ていてふわふわです。 ソースはベシャメルソースが一般的だと思います。 これは以前、Guyが家で作ってくれたときにブログで紹介しているので気になる方は戻ってもう一度見てみてくださいね。 そして最後に日が暮れてきたときのリヨンです。 夜になると街がライトアップされてとってもキレイでした。 今回は簡単な紹介になってしまったのですが、 8月に1ヶ月、語学学校に通う間にリヨンのことをもっと詳しく紹介したいと思っているので楽しみしていてくださいね! それでは、また明日☆

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Pont du Gard(ポン・デュ・ガール)

この日は、次の街Lyon(リヨン)へ向かうまでの途中にPont du Gard(ポン・デュ・ガール)を訪れました。 [googlemaps http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%87%E3%83%A5%E3%80%80%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&aq=&sll=36.5626,136.362305&sspn=35.79303,78.222656&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1&ie=UTF8&hq=%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%87%E3%83%A5%E3%80%80%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ll=43.947266,4.535136&spn=0.016067,0.032015&output=embed&w=425&h=350] ここには、ガルドン川にかかるローマ時代の水道橋の遺跡があります。 紀元前19年、ローマはユゼという山地を水源として、Nîmes(ニーム)に水を流すため約50kmの導水路を建設しました。 当時は1日に約2万㎡もの水を供給しており、高さは49m、長さは275mというとっても大きな水道橋です。 この間の高低差はわずか17mなので、水が滞らないように平均1kmにつき34cmの勾配をつけて造られたという細かい技術のもと建設されたものです。 紀元前の時代にこんな設計技術があったことに驚きですね! 下の写真は橋の上からの眺めです。川は上から見ても魚が見えるくらいきれいな川でした。 導水路で残されているのは、現在では唯一この水道橋だけだそうです。 記念にJoelleと写真を撮ってもらっていたら後ろに日本人観光客がいました。 色んなツアー観光客を見かけたので、世界中の人々の観光スポットになっているみたいです。 というのもポン・デュ・ガールは1985年に世界遺産に登録されています。 そして、やっぱりまた入ってしまいました〜! 近くで見ても透明でとってもきれいでした! ちょっと奥まで行くと水が冷たくなって気持ちよかったです♬ そして、後ろの水道橋ですが3層になっているのがわかるでしょうか?最上層が橋を美しくみせるように見えますね。 使われている石材の重さは大きいもので約6tもあるらしく、最上層の小さい石でも 約数百kgもあるらしく、紀元前の時代に一体どうやって築いたのか…謎ですね… また最下層は道路として今でも使われているようです。 2000年以上経つなかで当時の姿のまま残っていて、さらに未だ使えるという丈夫さにさらに驚きです!長い歴史を感じますね。 Guyが撮ってくれました!どうやら少し風が強かったみたいですね。 では、また☆ À bientôt!

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Les Baux-De-Provence(レ・ボー・ドゥ・プロヴァンス)

次の日、私たちが向かった先は、Les Baux-De-Provence(レ・ボー・ドゥ・プロヴァンス) [googlemaps http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%89%EF%BC%9D%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9,+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&aq=0&sll=36.5626,136.362305&sspn=35.79303,78.222656&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%89%EF%BC%9D%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9,+%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%EF%BC%9D%E3%83%87%E3%83%A5%EF%BC%9D%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8C,+%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%EF%BC%9D%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%9C%8F,+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ll=43.743887,4.795495&spn=1.013936,2.444458&z=9&output=embed&w=425&h=350] この街の名前「レ・ボー」の地名はプロヴァンス語で「切り取った岩山」という意味で、名前の通り見渡すと大きな岩山が広がっていました。 この岩山は石灰岩でできています。 高いところまで登ると、眺めは最高でした!アルルの街もここから見ることができました。 下の写真の奥に見えるのはChâteau des Baux(レ・ボー城)です。 このお城は、10〜15世紀にこの一帯を支配していたレ・ボー一族の城跡です。 現在は廃墟となっていますが、中を見学することはできます。(まだまだ登らないといけなかったので断念しましたが…) そして!ここに来る前にスーパーマーケットで買い出しをして お昼はこの眺めを見ながらピクニックをしました♬ この土地のワインでカンパーイ!(サンテ〜!) 食べたのはフランスパンとフロマージュ、トマト、アイオリソースなど… デザートにはアプリコット☆ そして、これが本日のメインのTaureau(トロ)雄牛のSaucisson(ソーセージ)です。 柔らかくて旨味があっておいしかったです☆ レストランやカフェで食べるのもいいけど、外でこうやって食べるのは本当においしい! そして、安い!笑 食べる量も自分で調節できるしね♬ ピクニック最高です。 最後に南仏のお土産を少し紹介します。 まず、プロヴァンス地方でよく見かけたのは「せみ」の飾りです。 家の壁に2〜3匹飾ってあったりしていました。 プロヴァンス地方のシンボルだそうです。 蝉の鳴き声も聞いたので南仏には蝉もいるってことですね。 日本の蝉の鳴き声と違ってフランスの蝉の鳴き声は「シンシンシン」といった感じ。 そして、さらに有名なのがSavon de Marseille(サボン・ド・マルセイユ)です。 ラベンダーをはじめ、ローズ、ライム、ユーカリ、シダー、モクレン…など種類はたくさーんあります。 マルセイユの石けんはオリーブ油やパーム油といった天然の植物油、地中海の海水などを使って伝統的なマルセイユ製法で作られたものです。 多くの石けんに使われている動物性油は一切使われていないそうで、赤ちゃんの肌や肌の弱い方にも勧められているそうです。 書いていて私もだんだん気になってきました。 今回、私が買ったお土産です。 キルティング生地のポーチは南仏の豊かな自然をモチーフに作られたもので、柄もたくさんありました。 もちろん、石けんも買っちゃいましたよ〜^^ それでは、また明日☆

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