Bonjour!
最近クリスマスグッズが置いてあるお店がどんどん増えてきてフランスは紅葉も終わりかけ、クリスマスモード入ってきてます!
そこで!フランスで一番有名でこどもは誰でも知ってるという、クリスマスソングを教えてもらったので紹介します!
“petit papa Noël”です♬
Bonjour!
最近クリスマスグッズが置いてあるお店がどんどん増えてきてフランスは紅葉も終わりかけ、クリスマスモード入ってきてます!
そこで!フランスで一番有名でこどもは誰でも知ってるという、クリスマスソングを教えてもらったので紹介します!
“petit papa Noël”です♬
毎年11月の第3土曜日から3日間行われる、
Festivités de Vente des Vins des Hospices de Beaune 「 ワイン祭り」に行ってきました!
今年で151回目を迎えます。
ボーヌ(Beaune)はここです。パリからでもTGV直通で2時間10分で来ることができます。
この「栄光の3日間」と呼ばれる有名なお祭りは毎年たくさんの観光客で賑わいます。
そして日本人観光客もすごく多くて頻繁に日本語が聞こえました。
そして今日、日曜日の午後からは最も有名なワインのチャリティーオークションが行われます。
そのオークションを一目見ようと、たくさんの観光客がオテル・デューの広場に集まって聞いていました!
私もとりあえず、ガラス越しにそのオークションの様子を見てみました!
一般人も予約すれば中に入ることができます。
しかし長蛇の列なので諦めました。きっと事前に予約していれば入れると思います。
Nicolas Rolinという人が貧しい人たちのための施療院、Hôtel Dieu(オテル・デュー)を創設しました。
オテル・デューがあるHospice de Beaune(オスピス・ドゥ・ボーヌ)では約60haのぶどう畑を持っており、そのワインを世界各国のワイン業者が集まり、競売史を中心に行われます。
日本からも来ているそうでした!
そしてその売上げは彼が創った慈善団体に寄付され、施療院の援助金として使われています。
中の様子はガラス越しでしか見られませんが、音声は外の広場でも聞くことができ、何円で売られたかリアルタイムで聞くことができます!
また除いてみると中央には電光掲示板があり、YEN(円)表記もされていました。
単位はワイン樽単位で売られ、樽の体積は地方によって違うみたいですがこのあたりの地方では1樽、約228リットルです。その単位で競売されます。
228リットルで約300本のワインボトルが生産されます。
今日オークションに賭けられたワインは 761 樽、 (白ワイン143樽、 赤ワイン 618樽 )
オークションは1級ワインから最後のワインまで(約 15時〜21時)オークションは続き、
その総額 は4 943 900 eurosだったそうです。
すごい金額ですね。。。
見学した後はボーヌの街の中を散策しました!
テント張りのお店がたくさん並び、たくさんの人で賑わっていました!
そしてワイン樽をテーブルにワインを楽しんでいました。
私も!冬になると登場するという! vin chaud (ホットワイン)を飲みました〜♡
みんなから冬になるとVin chaud! とよく言われてたのでこれは飲まないと!と思って飲みました。暖かくておいしかったです!
ただの温めたワインじゃなくて一緒にオレンジの皮と砂糖とシナモンが入っているので少し甘めで好き!
きっと今日は1年で一番人が多い日だと思います。
歩いてたら、ワインの栓抜き大会が行われているのを発見しちゃいました!
5人の挑戦者たちが必死に抜いてました。
かなりのワインを開けてたのでそのワインの行方が気になります。
屋台もたくさん出ていました!
そして帰り道たまたま通ったところで教会の壁に写し出された光のショーを見ることができました!
絵も色々変わってすごくきれいでした!
そして帰ってからテレビで知ったんですが!
毎年有名人がこのワイン祭りを紹介するために来るのですが
今年はInès de la Fressangeというシャネル のトップモデルや、Christian Clavierというフランスの俳優兼、映画監督の方も来られていたそうです!
最後に!これは2010年の映像ですが雰囲気はこんな感じです!
昨日はNicoleとMichelとChristophe(Joelleの親戚)がお家に来て一緒にRaclette(ラクレット)を食べました!
ラクレットとはこんな形に切られたラクレット用のチーズを
ラクレットグリルを使って、
このハムやソーセージと一緒に
こんな風に溶かして
(たまご入りもおいしい!)
溶けたチーズをさっきのハムやソーセージ、パン、じゃがいもに絡めて食べる料理です。
チーズがとろとろでめっちゃおいしかったです♡
フランスのサヴォワ地方やスイスの伝統料理として有名で基本的に冬に食べられる料理です。
これはアヌシーに行ったときに食べたラクレットなんですが、以前はこのような機械を使っていました。
今はティファールなどのメーカーが家庭用にラクレットグリルを売り出していて
家で手軽にラクレットが食べられるようになっているそうです。
大人数のパーティーにもいいですね!^^
そしてこのラクレットという料理、じつは!
ハイジのおじいさん家で食べていたあのチーズがラクレットらしいです!
昔は暖炉でハイジのおじいさんがしてたように溶かして食べていたそうです!
あれ、なんかめっちゃおいしそうでしたよね!笑
ちなみにフランス語を勉強している人のために☆
ラクレット(raclette)の語源は動詞Raclerから来ていて意味は、「削り取る、こそげる、かき落とす」という意味です。
なのでRacretteという同じ単語で、水はけのときに使う下の道具と同じ名前です。
これもRacretteって言います。
しかしおいしかったけどカロリーやばそう・・・
月曜から毎朝ジム行こう!!
ではでは!