毎年フランスでは
1月6日に家族でガレット・デ・ロワ(Galette des rois)というお菓子を食べる
という習慣があります。
そのガレット・デ・ロワとはアーモンドクリームの入ったパイの上に王冠が乗っているお菓子です。
こんな風に!
そしてこの中には1つ、もしくは2つの小さなフェーヴ(fève)という陶器でできた人形が入っています。
Fèveとは「ソラマメ」という意味なんですが、昔は本当にソラマメが入ってたそうですが現在では人形になったそうです。
そして自分のガレットにこの人形が入ってた人が
お菓子の上に乗っている王冠をかぶり、みんなから祝ってもらい、その年1年幸福が継続すると言われています。
ということでMarionがケーキをキッチンで切ってきて
「これは誰の?」と私に聞きます。なんで私が決めるのかと聞くと、
年が一番若い人が誰にあげるかを決めるそうです。
みんなにガレットが行き渡り、
そして、シードルというりんご酒と一緒にカンパイ!
シードルはガレットが有名なブルターニュ地方の伝統的なお酒です。
そして、第1ラウンド(8つに切り分けたから)は
Guyのガレット・デ・ロワにフェーヴが入ってました〜!!
王冠をかぶって祝われます!
そして第2ラウンドは私のガレットに入ってました〜!^^
一緒に写真!!!へへ!やったぜ!!!
でも、よく見たら私のfèveの猫、なかなか面白い顔してる。笑
なんでこんな顔してるんやろう。。。
Guyのはこんな可愛い猫3匹やったのに。
でも入ってたし、嬉しい!!!^^
そして昔は王または王女(フェーヴが入ってた人)は次の週末にみんなのためにガレットを買ってくるという習慣があったそうです。
だから次は私が買ってこないと〜!!
みんなが幸せになるように!!!!
このガレット・デ・ロワを食べる行事は1月いっぱい続くそうです。
がレットおいしいし楽しいけど、
食べてばっかじゃ太るな。
気をつけよ〜
フランスの1月の行事を 楽しんでますね!
ガレット・デ・ロアは おいしいですよね(^-^)
それと とぼけた顔の猫のフェーヴは なんて可愛いんでしょう(^.^)/~~~
いっぱい集めたくなります~!
きらさーん☆☆
遅くなりましたが!明けましておめでとう!!!!
明後日、ゆきちゃんが来てくれるよ☆
しっかし、ガレット美味しそうすぎるー!!!!!!