Lyonの街には建物の壁いっぱいに描かれた美しい“Trompe l’oeil(トロンプ・ルイユ、だまし絵)”を見ることができます。
これは、リヨン1区のCroix-Rousseにあるだまし絵です。
ここへ行くにはHôtel de Ville からMétroのC線に乗って3つ目の駅のHenonが最寄り駅です。
そこから南にBoulevard des Canutsという大通りを100mほど歩くと
Rue Denfer Rochereauとの交差点に見えてきます。
さて!私はどこにいるでしょーーーか?!笑
とりあえず、やっちゃいますよね、こういうのは^^
これは、Saône川沿いにあるだまし絵です。
右下にはお店の前で待ち構えているPaul Bocuse(ポール・ボキューズ)さんもいますね!
星の王子様もベランダにいてますよ!作者のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリもいます。彼はLyonで生まれた作家で、郵便輸送のパイロットも職業だったみたいですね!これは知らなかったです。笑
これはこの建物の横から見た写真です。じつはこんなに薄い!
ここへのアクセスはHôtel de VilleからRue de la Martièreを西へ歩いてSaône川が見えてきた頃に左手に見えてきます。
Pass St-Vincentという橋の近くにあります。
この下の写真もここの向かい側にある建物なんですが、本物の窓とだまし絵との見分けが本当に難しいです!遠目じゃわからないですよ!
そしてもう一つ見るべきなのは、図書館のだまし絵!
これ見つけるの難しくて見つけたときは一人で感動でした!あった!!!みたいな感じで^^
星の王子様の本もありますね!
図書館って書いてあります。ちなみにこの右下にあるバイクは本物ですよ〜笑
この図書館のだまし絵もSaône川沿いにあって、さっきのだまし絵を見た後、そのまま川沿いを南に歩いていると見えてきます。
Quai de la PêcherieとRue de la Platièreの角のカフェの前にあります。
ここの近くにも振り返ると「あ、こんなところにも!」という風に見つけられます。
宝探しみたいで楽しい☆
他にもVieux Lyon(歴史地区)の中でもこんな風に描かれています。
これらの繊細に描かれただまし絵は、シテ・ドゥ・ラ・クレアションというアーティスト集団によって描かれています。彼らは壁絵の世界のリーダー的存在で、1978年以来500ものフラスコ画を描いてきています。
彼らの絵はフランス国内だけではなく、世界中でも見ることができます。ケベック、ベルリン、上海、ロシア、メキシコ、そして日本は横浜にもあります!
行かずに見たいわっ!という方はホームページでたくさん見ることができたので是非見てみてくださいね☆
Cité Création → http://www.cite-creation.com/
では、今日はこのへんで☆
A bientôt!
もう、学校卒業したんやね(^^)おめでとう☆
一ヶ月ってほんまにあっという間‼
これからはどうやって過ごすんかな?
奈美子の顔みて話したい(・∀・)♬