私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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クラウド
Author Archives: Namiko
展覧会へ
今日は先日行って来た展覧会へ行ってきました! 今日はJapon-sur-Saôneとの共同で俳句などを中心に日本の文字について触れる1日でした。 しかし、てっきり彼女が俳句を習字で書かれるのかと思いきや、 私が書くことになって何も練習しないまま、また久しぶりに習字しました。 習字習ってなかったし、得意じゃないけど頑張って書いてきました!^^笑 そしたら小学生のグループが野外学習か何かで来られて、彼女から説明を受けていました。 みんな元気だけど私の足の靴下が気になってたのか、足下ばかり見られていた気がします。笑 寒いのでド派手な五本指ソックス履いてたからだと思います。 でも裸足とか気温12℃では耐えられなかったので。。。 私が日本語で俳句を読んで、主催者の彼女が翻訳されたフランス語で読みます。 またクラスの先生は一度、東京に来たことがあるらしくて日本のことをよくご存知だったので 私が着ていた浴衣を子どもたちに説明しておられました。 書いた俳句はお土産に持って帰ってもらったり、 またJapon-sur-Saôneを通じて、東日本大震災の義援金として寄付してくれた方もおられて、 私の拙い習字でも、少しでも日本のためになることができたこと、そして日本人の私が日本の文化を直接伝えられたことはよかったのではないかなぁと思っています! 私がここにいて日本人としてできることをもっとしていこうと思います! 展覧会も素敵で、まさしく異文化交流のできた1日でした! ただ、寒くてみんないきなりコート姿です。 毎日明日の気温チェックは欠かせません。 それでは!
フォントネー修道院
今日は修道院つながりでAbbaye de Fontenay(フォントネー修道院)を紹介したいと思います! 場所はDijon駅からMontbard(モンバール)駅まで急行で約45分のところにあります。 大きな地図で見る この修道院は去年の10月に、友達のまいちゃんと旅行に来たときにJoelleとGuyに案内してもらっていました。 このときちょうどSNCFがストライキを起こしていて、予約していた電車がなくなり、ちゃんと会えるのか不安だったけど何とか無事に会えた直後に行ったところです。 去年の10月21日に行ってたのでもう約1年前ですね! あのときまたここに来れるなんて思ってもなかったけど今フランスに住んでることがなんかまだ嘘みたいに思うときがあります。 しかも1年も住めるなんてありがたいことですね。 私にこのような機会をくれたみんなに感謝です。 ありがとうございます。 さてさて、フォントネー修道院について紹介の続きをしたいと思います! これは外観。 この修道院はフランスで最も古いシトー修道会の建物です。フォントネーというのはここの地名から来ています。 中に入ると大きなお庭と建物がたくさん見られます。 建物はロマネスク様式の教会堂と初期ゴシック様式で建てられています。 下の写真は去年の写真!(全部去年の写真なんですがね) 2週間後にはこんな服装になってるなんて想像できない! 3日ぐらい前まで半袖でもOKやったのに。。。ここ2〜3日でこのあたりも日中は22℃前後で秋に入りました。日が暮れるのも真夏の22時からすると最近は20時には暗くなっています。 ちなみに明日の最高気温は15℃だそう!(今見た!) 日に日に気温が下がっていきます。私の足先の体温も下がってきます。 そろそろ冬に備えて購入したUGGブーツの出番が来ました! フランスの冬はこのブーツで乗り切る予定です! すいません!また話が逸れました!! この修道院は1118年にサン・ベルナールという人によって造られてシトー派の修道士の生活の場となったのです。 中に入ると大きなロマネスク様式の教会堂があります。 小さく写っているのはGuyかな?笑 祈りに集中するために装飾は一切ありません。 でもこの大きさ、天井の高さ、そして白い石材の雰囲気に圧倒されます。 下の部屋は修道士たちの共同寝室です。 修道士たちは寒い冬でも暖房のないこの部屋で藁のマットレスだけで冬を乗り越えてきたそうです。すごいですね。考えられません。 そしてこの修道院で教会堂の次に最も見どころな場所は、下の写真の回廊です。 光の差し込む雰囲気がとてもキレイですね。12世紀ごろには修道士たちはこの回廊で歩きながら瞑想にふけったりしていたそうです。 その回廊の前でまいちゃんと!^^ この修道院はフランス革命時まで使われていましたが、その時に売却され、製紙工場となったそうです。 現在は外観が復元され見学できるようになっています。 また1981年にはユネスコ世界遺産にも登録されている修道院です。 修道院関係って私もほとんど知識がなかったんですが だんだんわかってきました!^^ … Continue reading
ヴェルニサージュへ行ってきました!
今日は、今週の金曜日にJapon-sur-Saôneと共同で行われる絵画展のヴェルにザージュに招待していただいてJoelleとGuyと3人で行ってきました。 場所はCluny(クリュニー)という街で、Chalonから南へ下ったところにあります。 ちょうど展覧会の前には有名なAbbaye de Cluny(クリュニー修道院)があります。 6月の旅行で訪れたのですがとても大きくて立派な修道院です。 大きな地図で見る 展覧会はその修道院の前のこちらの建物の1階で行われます。 室内にはCalligraphie(カリグラフィー)を中心とした絵画が飾られていました。 Calligraphieとは文字を美しく書く技術のことをいいます。 また、日本や中国の書道のことも意味します。 こちらのは左から紀元前に使われていたMの文字が右上に向かって現在のMの文字の書き方の変化を表現したものです。 これは私が2番目に好きだった絵です。 そしてこちらは1番最初に目に止まった絵です。 だってチーズの形をしているから♡笑 ただ、これはただチーズの形をしているわけではなく、これも文字を表しているんです。 下の2つの板はそれぞれ、アルファベットを表しています。(何だったか忘れちゃったんですが・・・><) また、上の周りの部分には線が掘られていて日本庭園の砂をイメージしているらしいです。 ということで彼女は日本の書道にも関心があるそうで今回私たちの協会に声がかかったということです。 明日10月5日〜10日まで毎日11時〜18時30分まで開催されています。 7日金曜日はJapon-sur-Saôneと共同ということで、彼女は俳句を書かれるそうです。 私たちも金曜日参加するのでその様子もまた紹介したいと思います。 詳しい情報はこちらへ ↓↓↓ http://www.dan-bouchoux.com/ また同じ展覧会でワインの試飲もさせていただきました^^ こちらのワインはオーガニックなのが特徴で 化学物質や有毒なもの、除草剤などは一切使用せずに作られているワインだそうです。 産地はボジョレー地方です。 こちらのワインは日本の東京にあるワイン専門店にも売られているらしいです。 この方も日本と関わりを持たれていました! ホームページがあったので載せます。製造工程が見られるのでワインに興味がある方は是非見てみてくださいね!! http://andre.rampon.free.fr/ そして、季節を感じることがもう一つ^^ 展覧会の目の前で可愛い小さなカボチャたちが道にたくさん並んでいたんです! 大きなかぼちゃもありましたね!!^^ 聞くところによると今日のお昼に並べられていたそうで、”きっと今日だけ”とおっしゃっていたので見られた私はラッキー^o^ ずっと展覧会の中にあるチーズを狙っていたネコもこの場所が気に入ったそうです^^ フランスもネコは至るところにいますよ! … Continue reading
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