私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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Tag Archives: プチットフランス
アルザス、その2(ストラスブール)
2日目はStrasbourg(ストラスブール)へやって来ました! ストラスブールはアルザス地方の中心都市です。 アルザス地方は昔ドイツの占領下でもあったためその名残が残っています。 イル川に囲まれた旧市街地の周辺に観光スポットが集まっています。 まず私たちが行ったのはプチット・フランスと言う中世の街並が残っている一帯を散策しました。 白い壁に木組みのアルザス地方独特の家が並んでいます。 この遊覧船に私たちも乗って、一周しました。 イル川に囲まれた一帯はグラン・ディルと呼ばれており1988年にユネスコの世界遺産に登録されています。 この遊覧船に乗ればぐるっとその一帯を見渡せるのでいいですね! そして街のシンボルのノートル・ダム大聖堂!!! 大きくて本当に感動してしまいました。 赤色の砂岩で造られた大きな大聖堂はゴシック建築の傑作と言われており、高さ142mもあります! めっちゃ大きいです! この大聖堂は1225年から、200年以上かけられて造られたそうです。 昔の人は本当にすごいですね。 外観の彫刻は本当に繊細で、感動してしばらくずっと眺めてました。 中にはカラフルな色のきれいなステンドガラスが両サイドにあり、 大きなパイプオルガンにも驚かされます。 そして一番の見どころは聖堂内の一番右奥にあるからくり時計です。 この時計は毎日12時30分になるとキリスト教徒たちの人形が動く仕組みになっていて、毎日その時間は人でいっぱいになるそうです。 ちょうど日本人の観光客団体と同じときに入ったので日本人のガイドさんの説明を混じってこっそり聞いたのでよく理解できました!^^ラッキー♬ 時計の一番下にあるこの時計は日の入りと日の出の時刻を表しているそうですが、サマータイムのときは約1時間30分プラスして読む必要があるそうです。 さて!私はどこにいるでしょーか?! ここでーす!!ちょっと出てきました〜 そして! シュークルートやクグロフの他にもうひとつ!アルザスに来たら食べるべき料理はTarte flambée(タルト・フランベ)です。 この料理は薄いピザ生地にフロマージュ・ブラン、そして炒めた玉ねぎとハムを載せて焼いたものです。 ピザよりも軽いので、ちょっとお腹が減ったときにはいいですね☆ またストラスブールはEUの欧州議会の本会議場もあり、EUの主要な都市でもあります。 以前は行きにくかったストラスブールですが2007年からパリ東駅からTGVで約2時間20分で行けるようになりました。 冬は寒いけどフランスのなかでも大きなクリスマスマーケットでも有名な都市です。 わかりやすいストラスブールの紹介のビデオを見つけたのでどうぞ!(日本語です☆) http://www.otstrasbourg.fr/video.php?lang=en&video=jp では!