私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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クラウド
Tag Archives: フラゴナール香水工場
☆グラース(Grasse)☆
グラースにやってきました〜!! グラースの位置はここ!カンヌでグラース行きの電車に乗り換えて30分ほどで着きます。 もちろんバスでも行くことができます!ニースからだと1時間10分でしかも1€で行けちゃうんです!^^ ただ、私は車酔いするのと、どうも昔からバスには縁がなくてよく違う道に行ってしまってミスすることが多いんで電車で確実に行く手段を取りましたが・・・ でも電車でも25歳以下のカードで買えばめっちゃ安くなるので近い場所ならそんなに変わらないです☆ そして少し海から離れるグラースになぜ来たかというと、、、 グラースは世界的に有名な「香水の街」なんです! そして下の写真の建物は「フラゴナール香水工場」で、香水製造の行程をガイドさん付きで見学できる工場です!しかも無料で!! 地下に工場があって、1階には各国の香水瓶が展示された博物館があって、2階にはショップがあります。 見学ガイドの言語は英語とフランス語と選べるんですが、(もしかしたらイタリア語とか他の言語もあるかもですが)フランス語のガイドにしました! 予約は要らず、お姉さんが「は〜い、フランス語〜」って叫ぶので工場内に入ります。 では聞き取れた話とパンフレットの情報から私からも説明したいと思います。 ここ、グラースは天然香料の生産地で、もともとは革製品が有名な街でした。 そしてみんながつけていたのは革の手袋。 でも革は臭いので臭いを消すために作られたのが香水でした。 そして香水をしみ込ませた革の手袋が流行り、香水をつくるためのお花を栽培し始めて今日のように大きく街が発展したというのがこの工場、そしてこの街の歴史です。 そしてパリで活躍する調合師の大半はここ、グラースの出身者だそうです。 ほんとうに香水に関連の深い街ですね。 これは現在使用している蒸留の機械です。 工場内には昔の方法の展示や紹介もあったんですが写真OKと知らなかったので撮り逃してしまいました>< そして下の写真はラボラトリーです。 この部屋では“nez”(鼻という意味)と呼ばれる調合師が働いていて、彼らは3000もの匂いを嗅ぎ分けられるスペシャリストです。 そして香水の他にも石けんも製造しています。 下の写真はその製造工程。 最後に2階へ行き、ガイドさんが次々と香水を紹介してくれます。 女性用の香水4種類と男性用の香水4種類の匂いをそれぞれ嗅がせてくれて何の匂いが入っているかをみんなで当てます。 私も言ってみたんですが「そうね、それも入っているけど少しだけね」と言われました。笑 その後はお買い物タイム〜♬ いい香水が見つかれば買おうと思ったんですが、残念ながら見つからなかったので 冬に向けてのローズの香りのボディクリームをお土産に買いました^^ つけてみたんですが少量なのにすごくのびてしっとりして香りもいいし、長持ちしそうです♡ あと、交通情報なんですが、、、 電車の駅から私おもいっきり迷ってしまって、地元の人に聞いて20分ぐらいで行けるところを1時間近くかかってしまいました・・・ 結局、電車で行っても迷うという。。。 もし行かれる人がいたら、この道を曲がってください。 ここはSNCFのグラース駅を降りたら右へ曲がって大きな大通りを歩くとすぐ左手に見えてきます。 ここ!曲がってください! そしてひたすら階段を登ってCentre-villeという表示を目指して行ってください グラースは迷路です。そして坂だらけなので暑い日に坂ばかっりで迷うとかなり体力消耗します。。。 もしくはバスで行ってください☆ … Continue reading