私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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Tag Archives: セントラルヒーティング
フランスの暖房って・・・?
寒くなってきましたね〜。 寒いの嫌いなんでほんまに今でもまだフランスの冬乗り越えられるかビビってます。 南フランスでは洪水がすごくてニュースでもよく放送されています。 ブルゴーニュの天気も太陽が出て晴れる日もあるんですが、曇りか雨の日が多くなってきました。 そこで今日はフランスの暖房について紹介したいと思います。 フランスでは日本のようにエアコンではなく、セントラルヒーティングという暖房方式です。 もちろん日本でも北海道のあたりではセントラルヒーティングを使われているので知っている方もおられると思います。 下の写真がその器具です。 このような器具が一軒家、マンションの各1部屋に1つずつあります。(場合によります) 口を開くと暖かくなります。 これは地下のボイラー室でガスあるいは電気、太陽光(南フランスに多い)、薪(田舎の方に多い)で水を熱くし、その熱い水をパイプで各部屋へ送る仕組みになっています。 エアコンみたいに温風が出る訳でもないしほんとに十分暖かくなるの?と言いたいところですが、 それが、なかなかやるんですよ〜暖かいんですよ〜! 音もないし、喉も乾燥しません。そして空気も汚れません! しかも、直接燃料が器具から出ることはないので火災の心配もなく、安全性にも優れています。 コストも調べると経済的と言われていますが初期費用が高めのようです。 しかし、このセントラルヒーティング方式は夏が暑く風通しをよくするように建てられた日本の家にはあまり適していないようです。 でも日本にはこたつがありますね〜♬ こたつでお昼寝最高ですね! それでは!À bientôt!