私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
最近の投稿
2024年11月 月 火 水 木 金 土 日 « 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 最近のコメント
- 今年の舞台は日本で!! に Namiko より
- 今年の舞台は日本で!! に マイヤーズ美帆 より
- リヨン!! に アイリちゃん より
- リヨン!! に アイリちゃん より
- フランスのカレンダーには・・・ に verceau0202 より
アーカイブ
カテゴリー
クラウド
Tag Archives: カリソン
プロヴァンスの銘菓、CALISSONS(カリソン)
今日はCALISSONS(カリソン)というお菓子を紹介したいと思います! どんなのかっていうと… はい!こんな可愛いお菓子です♡ 1つの大きさはだいだい親指ぐらいの大きさです。 このカリソンというお菓子、タイトルにもあるように 南フランス、プロヴァンス地方の郷土菓子です。 プロヴァンスの位置はここです! カリソンはプロヴァンス産のアーモンドと、メロンやオレンジのコンフィ(保存するため砂漬けにしたもの)が主な原料として作られています。 細かく砕いたアーモンドとメロンの砂糖漬けをペースト状にして練り合わせて、表面にグラスロワイヤル(いわゆるアイシング。粉砂糖を卵白とレモン汁で混ぜ合わせたもの)で覆ったお菓子です。 13世紀中頃に、エクス・アン・プロバンスのルネ王とジャンヌ王妃の結婚をお祝いしてつくられたと言われています。 縁起のいいお菓子ですね^^ 私は、JoelleとGuyが日本に来たときに、お土産で初めて食べました! 食感は日本のお菓子で言うと京都のすはまだんごに少し似たかんじだけど、カリソンのほうがもっとねっとりしています。 味はかなり甘めですが、口の中に入れたときにアーモンドの香りとフルーツ(メロン)の香りが広がります。 正直、初めて食べたときはちょっとくせのある味だなっと思ったんですけど(私のお母さんはいきなりハマってたけど!)こっちで何度が食べてから、なんかだんだん好きかも・・・って私はなりました。 なので今は大好きなお菓子です^^ こんなカラフルなのもあるんです! 一番左のピンクのカリソンなんてめっちゃ私好みの色!!! ぼーっと見てるだけでいい気分になるお菓子ですね♡ 南仏に行ったときは是非もっといろんなカリソン見つけてきたいと思うので また、紹介しますね☆ では 、 À bientôt !