私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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クラウド
Category Archives: Festival
フランスの結婚式に招待されちゃった!!
7月30日の私の誕生日の同じ日にFrançoisのお父さん(Yvesさん)と奥さんになるMartineさんの結婚式に招待してもらいました! 誕生日に結婚式に行けるなんてなんだかめっちゃ縁起がいいですね!!! ということで今日は“フランスの結婚式”について紹介したいと思います。 フランスの結婚式と日本の結婚式との違いはフランスでは市役所で市長さんの前で宣誓式を参列者と一緒に行うことです。 つまり婚姻届はその日みんなの前で書くといくこと。 日本は書いて提出するだけですがフランスでは市長さんの宣誓を受けます。 これが街の市役所です。 みんな中へ入ってこのように市長さんの宣誓を受けます。 後ろにはこんなに人がいて、みんな一緒に聴きます。 みんなキレイにして来られるんですが、日本のように男性はスーツ、女性はドレスと決まっていなくて意外とラフな服装で来られていました。 それにしても、Martineさんの帽子がとっても可愛いのはさすがフランスって感じですね!! 市長さんの宣誓は2人の出会ってからの出来事やこれからのことなどが話されるそうです。 私は全部理解できなかったのですが、みんなクスクスと笑っちゃうときもあって、少しおもしろおかしく話されるようです。 そして、指輪交換があって、 婚姻届にサインをして 式は終了です。 市役所なのにこんなに素敵な階段があるところがフランスですね〜 私がその後びっくりしたのは、新郎新婦が出て来たときにみんながお米を播いていたことです。 花びらや紙吹雪を播くのはフランスでもするらしいのですが、お米を播くそうなんです。 理由をみんなに聞いてみたのですがわからないそうで、伝統みたいですね。 知っている方がいたら教えてください>< でも、お米ってちょっと痛そう笑 ここでみんなで集合写真を撮りました☆全員で130人も来ていたそうです!多いですね〜 その後はみんなでパーティーをするために新郎新婦のお宅へ行きました。 お庭がめっちゃ広くて130人余裕で入れちゃいました。 テーブルにはかわいいデコレーションがしてありました☆なんと!新郎新婦さんたちが自分たちで作ったそうなんですね〜!フランス人って家も自分で作っちゃうし何でもできるな!笑 夕方5時頃からのパーティーはアペリティフから始まりました。 机にはみんながそれぞれ食べ物を持ち寄ってきた食べ物がたくさん並んでしました。 グジェールやキッシュ、クグロフ、カナッペなど色々ありました! Fraoçoisは自分で作った巻き寿司を作ってきていました〜!すご〜い! 他にもお寿司を作ってきていた人がいてびっくり!お寿司を初めて食べるって言う人もいておいしいとみんなにも好評でした^^ また、机にはみんなからのプレゼントや花束が並んでいました。 お庭には、トランポリンもあって子どもたちは大はしゃぎ!最近Yvesさんが買ったそうです。でも「トランポリン買ってん」って日本であんまり聞かないですよね。笑 8時頃からはようやくEntrée(アントレ)が始まりました。自分で取りに行くビュッフェ式でした☆ ビュッフェは自分で食べたい量を調節できるからいいですね〜^^ そしてメインに鶏肉料理、フロマージュ、と続きデザート。 ワインは何本空けていたのかわからないくらいみんな飲む飲む!!! 奈美子ワインいる?って言われて「いえ、大丈夫です」といっても強引に「いやいや、飲もう!」と言われて飲まされます笑 フランス人の勢いすごいよ!!! 暗くなって来たら(この頃既に23時ぐらい)みんな音楽に合わせてダンスし始めました♬みんなまだまだ元気です! … Continue reading
Avignon(アヴィニョン)に行ってきました!
Bonjour ! ブログの更新が遅くなってしまってすいませんでした。 週末はこちらにお住まいで毎週この協会の日本語の先生をしておられるMakikoさんとその旦那さんのYan(ヤン)さんにAvignon(アヴィニョン)に連れていってもらいました。 アヴィニョンの位置はここです。 [googlemaps http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=Avignon+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&aq=&sll=36.5626,136.362305&sspn=35.79303,78.222656&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%B3,+%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA,+%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%EF%BC%9D%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%9C%8F,+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ll=43.949317,4.805528&spn=2.020975,4.888916&z=8&output=embed&w=425&h=350] 先日の旅行で訪れたArles(アルル)も近いですね。 朝の5時半頃に車で出発して、着いたのは9時でした。約3時間半で到着しました。 (しかし帰りはヴァカンス帰りの渋滞で6時間かかりましたが…) 城壁に囲まれた街、アヴィニョンで、まず訪れたのは教皇庁宮殿(パレ・デ・パップ)と呼ばれる広さ1万5000㎡もの大宮殿です。 完成したのは1352年。フランス革命のときに装飾の大半は失われたようですが、いくつかの礼拝堂や寝室などはフレスコ画が未だに残されています。 この宮殿の特徴はベネデゥクトゥス12世によって造られた旧宮殿とクレメンス6世による新宮殿によって構成されています。 こちらは宮殿の隣にある教会です。 アヴィニョンの街は14世紀頃、”第2のローマ”として栄華を極めていました。 そしてこの教皇庁周辺は中世の街並が残っていて、アヴィニョン歴史地区として世界遺産にも登録されています。 そして1枚目の写真の私たちがいるおおきなバレ広場をさらに奥に進んで少し高台に登るとアヴィニョンの街に流れるローヌ川を一望することができます。 そして!!アヴィニョンといえばこの橋、「pont St-Bénézet(サン・ベネゼ橋)」も見ることができます。 この橋の特徴は、途中で途切れていること。 12世紀に架けられて22個のアーチを持つ世界一の橋でしたが、大洪水により崩壊し、現在は4つのアーチしか残っていません。 また、この橋は童謡「アヴィニョンの橋」でも有名です。 [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=vZUzzWlvn1w] そして、午後はローヌ川の約1時間の遊覧船に乗りました。 サン・ベネゼ橋と奥にある教皇庁も見えます。 そして、アヴィニョンといえば!有名な「Festival d’Avignon(アヴィニョン祭)」です! アヴィニョン祭とは毎年7月の3〜4週間行われる”フランス最大のフェスティバル”です。 毎年、フランス各地方からヴァカンスを兼ねての観光や、世界中からアヴィニョンの人口の10万人に匹敵する観光客が来てとても賑わっています。 街のメイン通りも歩行者天国です。 街には至る所にバレエや演劇、ミュージカル、コンサート、映画、大道芸、オベラ、サーカルなどの宣伝ポスターでいっぱいです。 映画館にもチケットを求めている人の列ができています。Yanさんが見たかったお笑いのショーは満席で見れませんでした。残念。 このようにポスターぶら下げてビラ配りしている人や、 大きな乗り物に乗って宣伝する人。 こんな風な宣伝もあって、みんなそれぞれ目立つように工夫しています。 このように道を歩いているだけでチラシをもらって宣伝されます。 カフェで座っていてもこんな風に話しかけられます。 そして、市役所の前にあるレストランがたくさん集まるロルロージュ広場ではダンスを披露している人で賑わっていました。 少し離れたところでは「私♡日本」のTシャツを着た人が演奏していました。笑 他にも木になっちゃった人や… … Continue reading
Fête nationale française(キャトルズ・ジュイエ)
今日、7月14日(キャトルズ・ジュイエ)はフランス革命の日です。そしてこの日は建国記念日として国民の休日となっています。今日のgoogleもフランス革命になっていましたね! [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=sYXabyUlkiY&feature=related] これは2007年の映像ですが毎年このようなセレモニーが行われます。 式は午前中に行われ、フランス大統領(ニコラ・サルコジ)出席のもと、パリのシャンゼリゼ通りで行われる軍事パレードの様子がテレビで放送されています。 パレードの始まりはエコール・ポリテーク(フランス国防省所管の高等教育機関でナポレオンが軍の所属にした学校)やその他陸軍学校、海軍学校などの生徒による行進で、歩兵部隊などが登場します。 そして私がテレビで見ていて一番感動したのは、アクロバット飛行チームと呼ばれる曲技飛行隊によるトリコロールカラーの飛行シーン! [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=W_sP_b0RiCw&feature=related] 赤、白、青の3色のきれいな煙が9機の飛行機が頭上を飛びます。 これは是非、近くで見てみたいなぁ〜 日本の国旗だと飛行機が中心をぐるぐる…ちょっと難しい気がしますね。 また、パレードにはフランス共和国親衛隊、フランス消防工平旅団(パリ市周辺の消防及び救助を行う組織)、フランス国家警察も参加してパレードを盛り上げます。 そして、夜にはフランスの各地域で花火が打ち上げられます。 これはパリ、エッフェル塔での映像です。 [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=lUNFxTaCI2c&feature=fvst] きれいですね♬ 昨日の13日の夜はChalon周辺のいくつかの街でも花火が打ち上がっていたようです。 今日はChalonの街でも花火が打ち上がるのでみんなで行く予定です。楽しみです! フランスの花火が日本と違うと思ったのは大きく2つあります。 1つは花火の開始時間。 最近は22:00でもまだ真っ暗ではないので、22:30もしくは23:00から始まるというのが多いんです。遅いですね、終電逃してしまいますね。 でも暗くないときれいではないので仕方ないですよね。 フランス人は日本に比べたら規模が小さいってみんな言うんですけど、この前フランスで初めて花火を見たのですが十分きれいです。 日本の花火大会のように人も多くないし、ゆっくり見れます。 もう1点は、全てではないですが、比較的大きな花火大会の時には音楽が流れます。 音楽と一緒の花火はディズニーランドみたいなテーマパークにいるような雰囲気がしますね。 なしでも、ありでも、花火がきれいだからどっちも大好きです! では、また。 A bientôt !