私の紹介
私の名前は吉良奈美子(Kira Namiko)です。現在、Japon-sur-Saône・南ブルゴーニュ日仏協会のボランティアとして活躍しています。私の日常生活をこのブログを通してみなさんにブルゴーニュ地方を紹介していきたいと思います。フランスの文化、観光地、おすすめのお店、レストラン、フランス料理のレシピ、簡単なフランス語講座なども紹介します。どうぞ、気軽に読んでください。-
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クラウド
Author Archives: Namiko
フランスの挨拶って
Salut!(サリュ!)Comment ça va ?^^ 今日はフランスの挨拶を紹介したいと思います。 フランスでは、挨拶をするときに「Bisous(ビズ)」という頬と頬を合わせてキスをします。 これは唇でキスをするわけではなくて、ただ頬と頬と合わせてチュって口で言う(言わないときもある)挨拶です。 もちろん初めて会った人や知らない人とはBisousをすることはあまりないですが、一度会ったことがあったり、親しい間柄になるとこのBisousをします。 説明するより、映像の方を見た方がわかりやすいと思うので、ちょっと見てみてください☆(アメリカのニュースですが特集していたので^^) [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=wXIAHhbdeQw&feature=related] こんな感じで、私もフランスではしています。しないと逆に変だしね…^^;笑 今はもう慣れたけど、最初はやり方もわからないし、第一恥ずかしかった!!!^^; え?!なに?え!なにこれ?!って感じ。 日本人はこのBisousを嫌がったり、なるべくしたくないと思う人が多いみたいだけど私はこの挨拶はとてもいい文化だと思います。 なんかとても親しみを感じるし、私は好きかな^^ 特に女の人とするときは香水の良い香りを嗅げるの♡ 日本人の香りと違うのはなんでなんだろうね。。。香水何使ってるのか今度聞いてみよう。 そして一般的には男同士以外はみんなBisousをするみたいですね。 男の人は握手をします。 ここに住まれているマキコさんという毎週日本語の授業の先生をされている方ともBisousをします。(日本人同士だけど笑)なんかおもしろいね^^でもここはフランスだからフランススタイルの挨拶☆ そして、もう一つBisousについて説明している動画があったので見てみてください☆ [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=b9m0OEpE0z8] この動画には問題点が4つ挙げられていましたが いつするのか:パーティなどでは全員にしてまわるのはとても時間がかかる 誰にするのか:社会的に地位が偉い人にはしない どうするのか:相手を知らないときにはしないほうがいい 何回するのか:地域によって異なる 4番目の「何回するのか」ここブルゴーニュ地方では2回が多いのですが、パリでは4回もするそうです。5回するところもあるそう!すごいですね!何回するんだって感じですね。笑 Bisousの回数は回数が多い方に合わせるみたいです。4回する地域で2回だけだと気を悪くすることになるみたいですね。え、終わり?なんで?私のこと気に入らない?みたいな感じでしょう。 県によって何回するのか統計を取ったサイトがありました。 おもしろかったので見てみてください! http://combiendebises.free.fr/ 最後に挨拶の流れはこんな感じです。 A:Bonjour!(ボンジューる) B:Bonjour! (と言いながらBisousする)Ça va?(サヴァ?)「元気?」 A:Oui, ça va bien et … Continue reading
Galette(ガレット)
今日はGalette(ガレット)について紹介したいと思います。 この前Dijonに行ったときに食べたのですが、おいしかったので^^ それがこのガレットです! 私が食べたのは、フロマージュと卵のガレットです。 他にも、ハム入り、きのこ入り、ラタトュユ入りなど種類はたくさんありました。 ガレットは日本でもよくお店で食べられますよね☆ 私が知ってるお店なら、天王寺のhoopからandへ行くまでの道に確かテラスのあるお店があったような気がします。。。^^ 京都にも三条通とかにありそうですねっ! ガレットはフランスのブルターニュ地方の郷土料理です。 ブルターニュはフランスの北西に位置していて、北はドーヴァー海峡、南は太平洋に囲まれた半島部分にあります。 海に面しているためフランスでも人気のリゾート地になっています。 そして、そのガレットですが、生地にはそば粉が使われています。 そば粉は小麦粉やお米とほとんどカロリーは変わらないけど ミネラルやビタミン、食物繊維は白米の8倍も含まれているので美容にはとってもいい食材ですね^^ そば粉最高。ざるそばがちょっと食べたいなぁ。 けど、この前お母さんから届いたサッポロ1番のラーメンでホームシックになりかけたから逆に日本の料理食べるとだめって気づいたので、我慢! 話が逸れました。 ブルターニュ地方では、クレープリー(クレープ料理店)はカフェの数より多くあるそうで、ブルターニュの人々にはガレットは欠かせない料理なんです。 そば粉は痩せた土地でもよく育つため、ブルターニュでは数世紀の間、ガレットが主食になっていました。 そしてガレットと一緒にブルターニュの人々が飲むのは、ワイン!ではなくシードルです。 シードルは日本語でいうとリンゴ酒のことで、爽やかで低アルコールの飲み物です。 ビールに近い感じかな? ブルターニュ地方ではリンゴも人々に欠かせない食材だったのですね。 そして、食後にはクレープ♡ 私が頼んだのは、キャラメルのクレープです^^ おいしかったぁ〜☆ クレープとガレットの違いは クレープ:小麦粉生地、甘い ガレット:そば粉生地、塩味 です。あとクレープは両面焼きますが、ガレットは片面しか焼かないという違いがあります。 食べてみたくなったあなた! 梅田でガレット専門店、ありました〜! http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27053125/ 他にもたくさんあると思うのでお近くのカフェで探してみてくださいね^^ それでは、Bonne nuit!(おやすみなさい)
シャンソン歌手、Edith Piaf
今日はフランスの代表的なシャンソン歌手のEdith Piaf(エディット・ピアフ) について紹介します。 Marionが隣で聴いていたので、「知ってる?」と言われて、えぇ?!知らない…っていう流れから、またMarionに教えてもらいました♡ でも、この曲はさすがに私でも知ってました!^^ 「Hymne à l’amour」「愛の讃歌」という曲です。 [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=1gTGmbA40ZQ] 日本でもカバーされていたり、世界中で有名な曲ですね! Edith PiafはMarionが聴いているように、今でも多くの人々に愛されている歌手なんです。 もちろん、もう亡くなっていますが。。。 ここで彼女の生い立ちも少し紹介したいと思います。 Piafは幼い頃に祖母の娼館で育ちました。そして3〜7歳までは目が見えなかったのです。その後は、路上で歌い金を稼ぐ生活を経て、プロ歌手デビューを果たします。 しかし、その後もPaifは波瀾万丈の人生を送ります。 殺人事件の容疑者になったり、交通事故にも何度も遭います。さらにはプロボクサーと不倫してしまうのですが、彼は飛行機事故で死んでしまいます。 というような人生を送ってきたPiafですが、1935年頃に彼女はナイトクラブで歌い始めます。 その後 、「La vie en rose」「バラ色の人生」や、 [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=vsMIuuV05uc] 「Milord」「ミロール」 [youtube=http://www.youtube.com/watch?v=-QL3YRhN-YM] といった有名な曲を出して彼女の名は世界中に広まりました。 というような人生を送ってきたようです。 シャンソンは普段あまり聴かないのではないかなと思うので、この機会に是非聴いてみてください♬ ちなみに!Edith Piafの映画もありました☆ http://www.tsutaya.co.jp/works/10095023.html 日本はもう梅雨入りしたみたいですね。 家で過ごす時間も長くなって、少し退屈になったときにでも是非観てみてくださいね^^ フランスもここ2~3日はずっと雨で、気温も10℃前後で寒いです。 日本の気温はどうですか? みなさん、風邪ひかないようにからだには気をつけてくださいね☆ それでは☆ … Continue reading