Tag Archives: ボーヌ

日本料理レストラン、媚竈(びそう)でコンサート

2月5日(日)のお昼にボーヌにある日本料理レストラン媚竈(びそう)で 大野敬正さんによる津軽三味線コンサートが行われました! レストランにはJapon-sur-Saôneのメンバーをはじめ、他にお客さんもおられほぼ満席でした! またレストラン媚竈(びそう)は日本人シェフによる本当の日本料理レストランです。 なので味は間違いなく日本人の味ですごくおいしかったです! しそ入りのサーモンのお寿司とまぐろの巻き寿司 かき揚げ サーモンと、炊き込みご飯 黒ごま抹茶プリン 久しぶりの黒ごま味はかなりおいしかった!!! そして敬正さんの素晴らしいコンサート! 日本にいても津軽三味線を生で聴く機会ってあまりなかったので私にとってもすごく興味深かったです! 音楽ってやっぱりいいな!^^ 言葉が通じなくても気持ちは通じるもんね!! 津軽三味線がヨーロッパにもっと広がって、新たな三味線スタイルが生まれることを願っています。 ☆ホームページはこちら☆ 津軽三味線奏者 大野敬正 ボーヌ 日本食レストラン媚竈(びそう)

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ボーヌのワイン祭り!!

毎年11月の第3土曜日から3日間行われる、 Festivités de Vente des Vins des Hospices de Beaune 「  ワイン祭り」に行ってきました! 今年で151回目を迎えます。  ボーヌ(Beaune)はここです。パリからでもTGV直通で2時間10分で来ることができます。 大きな地図で見る この「栄光の3日間」と呼ばれる有名なお祭りは毎年たくさんの観光客で賑わいます。 そして日本人観光客もすごく多くて頻繁に日本語が聞こえました。 そして今日、日曜日の午後からは最も有名なワインのチャリティーオークションが行われます。 そのオークションを一目見ようと、たくさんの観光客がオテル・デューの広場に集まって聞いていました! 私もとりあえず、ガラス越しにそのオークションの様子を見てみました! 一般人も予約すれば中に入ることができます。 しかし長蛇の列なので諦めました。きっと事前に予約していれば入れると思います。 Nicolas Rolinという人が貧しい人たちのための施療院、Hôtel Dieu(オテル・デュー)を創設しました。 オテル・デューがあるHospice de Beaune(オスピス・ドゥ・ボーヌ)では約60haのぶどう畑を持っており、そのワインを世界各国のワイン業者が集まり、競売史を中心に行われます。 日本からも来ているそうでした! そしてその売上げは彼が創った慈善団体に寄付され、施療院の援助金として使われています。   中の様子はガラス越しでしか見られませんが、音声は外の広場でも聞くことができ、何円で売られたかリアルタイムで聞くことができます! また除いてみると中央には電光掲示板があり、YEN(円)表記もされていました。 単位はワイン樽単位で売られ、樽の体積は地方によって違うみたいですがこのあたりの地方では1樽、約228リットルです。その単位で競売されます。 228リットルで約300本のワインボトルが生産されます。 今日オークションに賭けられたワインは 761 樽、 (白ワイン143樽、 赤ワイン 618樽 … Continue reading

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マスタード博物館に行ってきました!

今日はBeaune(ボーヌ)という街へLa Moutarderie FALLOT(マスタードの博物館)に行ってきました! ボーヌは覚えていますか? 何度かブログでも紹介しているワインが有名でChalonとDijonの間にある一年中観光客が多い街です。 大きな地図で見る ちなみにマスタードはフランス語でLa Moutarde(ムタード)って言います^^ 訪れたのはFallot(ファロー社)のマスタード博物館です。 見学時間は 3月中旬〜11月中旬までは月曜〜土曜までの毎日10:00〜と11:30〜 6〜8月までは月曜〜土曜までの毎日15:30〜と17:00〜 11月の第4土曜〜3月中旬までの期間はお休みです。 見学には予約が必要なので下のHPから予約ができます。(全てガイド付き) http://www.fallot.com/fr/reserver-parcours-decouvertes.php# またボーヌの観光案内所でも予約が可能です。 見学時間は約1時間半〜2時間程度で、見学料は10€です。 見学者はオフシーズンに入りつつありますが約20人ぐらいいました!   まずはマスタードの歴史から☆ このあたりでつくられるディジョンマスタードはフランスの約80%の生産地となっています。 マスタードの起源は中国だそうですが、13世紀にフランスのディジョンで作られたことをきっかけにブルゴーニュ地方の土地がマスタードの製造に適していたこと、 また酸味としてブドウの果汁を使用したこと、 そして機械化への発展からディジョンマスタードは低価格での製造が可能となって 世界的に有名なマスタードの産地となりました。 中国では辛いマスタードは作ることができなかったそうですが現在では辛いマスタードが開発されたことも発展の理由の一つでもありました。 そのマスタードはカナダをはじめ、アメリカ、ドイツ、日本にも輸出されています。 そして今回訪れたFALLOT社のマスタードですが、 この辺りでは一番古い1980年の創業でそれ以来ずっと伝統的な石臼製法で種を挽いていることが特徴です。 石臼を使用することにより鉄鋼による機械製造に比べて熱がないため風味が保たれます。 ということで見学中には自分でマスタード作りを体験することができました! 必要なのはマスタードの種と少しの塩、ビネガーです。 見学中はガイドさんがフランス語と英語を交互に話してくれます。 英語の方がわからなくなってた私にこっそり感動しながらフランス語で頑張って聞きました!笑 見学はビデオを見たり、製造に使う器具が飾ってあったり(すいません人いっぱいで写真撮るのすっかり忘れていました><) そして最後にはマスタードの試食もできました〜♡えへ! 粒マスタード、黄色いペースト状のスタンダードのマスタード、カシスマスタード、緑のマスタードはエストラゴンというヨモギの一種を練り込んだマスタードです。 ただ辛いだけでなくクリーミーなまろやかさがあって、おいしかったです!!^^ 最後にはもちろん、お土産も買えますよ♬ このマスタード、エールフランスのファーストクラスで使用されていたり、 … Continue reading

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