Monthly Archives: 7月 2011

7月17日の京都でのイベント〜Fête Nationale 〜のお知らせ☆

これは今週末、7月17日(日)に行われる「Fête Nationale」のお知らせです。 来る7月14日はフランス革命の日であり、それに因んで関西日仏学館ではイベントが行われます。 そのイベントにJapon-sur-Saône(南ブルゴーニュ日仏協会)も出店します。 屋台では、ブルゴーニュの観光案内をはじめ、ブルゴーニュの郷土料理の販売が行われます。 販売されるそのブルゴーニュの郷土料理は・・・ 1)グジェール(チーズ入りの一口シュー)+キール(アリゴテという白ワインとクレ   ム・ド・カシスで割ったもの)のセット グジェールはブルゴーニュの郷土料理でフランスの代表的なおつまみです。    クレム・ド・カシスもブルゴーニュ発祥のカシスリキュールです。 2)ブルゴーニュ産の殻付きエスカルゴ+バゲットのセット アツアツのエスカルゴをご賞味できます! 3)カナペ:鶏肉のバロティーヌ(鶏にひき肉などの詰め物をしてロール状にして茹で   たもの)+ディジョンマスタードを使ったサラダ2種添え バロティーヌはカットしてあり、ディジョンマスタードと一緒にどうぞ。(ちなみ にマスタードはつけ放題だそうですよ!!) 4)パン・デピス(ブルゴーニュの郷土菓子) 蜂蜜とスパイスをたくさん使ったパンです。 5)アリゴテ(ブルゴーニュ産 アリゴテ品種の白ワイン) どれもブルゴーニュといえば!!という美味しいものばかりですね! ちなみに料理はすべて手作りだそうです。 また、今回このイベントの開催に置いてブルゴーニュの老舗2社より協賛していただいているそうです。 1社はディジョンを拠点に置く、製造・販売をするマイユ社よりマスタード。 もう1社はフラヴィニーのアニス・ボンボン。(ボンボンとは飴のことです)試食もできるみたいですよ♡ 珍しい味のボンボンもあるそうです。その飴の缶もとっても可愛いので見る価値アリです! その他の食材もブルゴーニュから取り寄せたものなので本場の味を味わっていただけます。 他にも南フランスのグルメを色々味わえちゃうチャンスです。京都の有名レストランなどの屋台も出されるようです。 なんだか楽しそうですね^^ 自分で書いていてめっちゃ行きたくなってます。 ブルゴーニュのことをもっと身近に感じることのできる素敵なイベントになっていますので、興味のある方は是非、友達や家族と一緒に足を運んでみてくださいね。 ☆イベントの詳細☆ 日時:2011年7月17日(日) 15:00〜20:00 料金:前売り 900円 当日 1000円 -10歳以下は入場料無料 場所:関西日仏学館 京阪電車 出町柳駅より徒歩12分 市バス31、65、201、206 「京大正門前」下車すぐ 京都バス18 「東一条」下車すぐ 他の情報など詳しくは関西日仏学館のHPまで→http://ifjk.jp/ja/events/event-detail/27

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Annecy(アヌシー)

はい!ではAnnecy(アヌシー)について紹介します! まず、街の中心はティウー運河を東に向かった旧市街です。 なんて可愛いんでしょうか! この建物は川に浮かぶ牢獄です。 その川沿いにはレストランが並び、1年中観光客で賑わっている街です。 そして、私の奥がアヌシーといえば!というくらい有名なLac d’ Annecy(アヌシー湖)があります。(ちなみに私がいるこの橋もPont des Amours「恋人たちの橋」と言って観光名所となっています。) そして!アヌシー湖の最大の魅力は水の透明度の高さです! ここは浅いのですがこの透明度がわかりますかね? ヨーロッパのなかでも最も透明度が高い湖だと言われています。 これはもちろん私が撮った写真ではないのですが上空から見たらこんな湖です。 美しいですねぇ…私も1回行っただけで既にアヌシー湖の虜になってしまっています。 そしてここに来たら乗るべきであろう遊覧船に乗って、湖を約1時間ぐるっと1周することになりました。 早速、大自然とおいしい空気に包み込まれます。風がすごく気持ちいい!! 水上スキーも見かけました。フランスで本当によく、水上スキーやジェットスキーを見かけます。気のせいなのか、本当に多いのか… アヌシーは夏になるとヴァカンスでたくさんの人で賑わうそうです。コテージを借りて1〜2週間家族と過ごすのだそうです。素敵すぎですね。日本じゃそう簡単にできないことだけにフランス人、羨ましい限りです。 そして船から最後に見えた、このアヌシー城にそのあと訪れました。 結構キツい坂をのぼると見えてきました。 お城ですが中は博物館となっていて、アヌシー湖の川魚や漁業の様子、また家具や絵画なども見学することができます。 また、お城の窓からは、レンガ色の屋根の旧市街を一望することができます。 これのために頑張ってきつい坂をのぼったといっても過言ではないくらいきれいに見えました! アヌシーはジュネーヴに近いこともあって10世紀から19世紀にかけてフランス、スイス間で領地の変動があった歴史があります。 そして、アヌシーは2018年の冬季オリンピックの立候補地としてドイツのミュンヘンと韓国の平昌(ピョンチャン)とフランスのアヌシーの3ヶ所が挙げられていたのですが 先日7月7日に韓国の平昌が2018年の開催地として決定されたようです。ちょっと残念ですね。。。 また、アヌシーでは毎年6月にアヌシー国際アニメーション映画祭が開催されています。 世界約60ヶ国のアニメ・ビジネス関係者が出場するそうで、アニメといえば日本やん???ということで、もちろん受賞作品ありました。 1993年 宮崎駿監督の『紅の豚』は長編作品グランプリ受賞 2007年 細田守監督の『時をかける少女』が長編作品特別賞受賞 など他にも日本のアニメの受賞作品はたくさんありました。 最後に日が陰ってきた頃の景色といってもこの時でもう9時半だったんですが、ライトアップされるとまた違った美しさを見ることができますね。 アヌシー、好きです♡ただ、アヌシー湖の水を触るのを忘れたのだけが後悔。 ではまた明日!

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Annecy(アヌシー)の民宿

そして次のAnnecy(アヌシー)で泊まった宿を紹介します。 まず、アヌシーの場所ですがLyonから車、または電車で東へ約2時間走ったところにあります。スイスのジュネーヴには約50kmもない国境にあります。 [googlemaps http://maps.google.co.jp/maps?f=d&source=s_d&saddr=Lyon&daddr=Annecy&hl=ja&geocode=FctNugIdS8lJACmXh-hqUer0RzHwIbvkKqsIBA%3BFe9dvAId6IZdACnJUQUc-o-LRzG6NAVigRZ4Qg&mra=ls&ttype=dep&date=11%2F07%2F08&time=15:14&noexp=0&noal=0&sort=time&sll=45.93014,5.795288&sspn=0.97617,2.444458&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&ll=45.93014,5.795288&spn=0.34652,1.29762&output=embed&w=425&h=350] そして泊まった民宿の外観です。そう、ホテルじゃなくて民宿といった雰囲気です。 中に入るとひんやりとしたきれいな廊下があって、 泊まるお部屋に着きました。 反対側はこんな感じで光が差し込んで素敵ですね。 バスルームはこんな感じです。 こんなにきれいなお風呂だったので2日連続で夜久しぶりにお風呂に浸っちゃいました。 やっぱりお風呂はいいなぁとつくづく思うばかりでした。。。 よく温もったんです。そう、 「よく温もった」っていい日本語ですね。 そしてサロンというのでしょうか。 このような場所が2つもあるんです!贅沢ですね。 それぞれ統一されたデザインがとても見事です! しかも今回泊まっていたのは私たちだけだったので貸し切り状態! 屋根裏部屋といったら申し訳ないと思うぐらいに広いお部屋がありました。 たしか200㎡だった気がします。 しかもいつでもコーヒーや紅茶、ハーブティーを飲むことができるらしいので 私たちも夜ここで一杯飲んでいろいろお話しました。 朝食もこの場所で。 バイキング形式で私が食べた朝食メニューはこちらです! パンとチーズとアプリコットとナツメのドライフルーツ、シリアルにヨーグルト、オレンジジュース、コーヒーです。 ナツメのドライフルーツは初めて食べたのですが、とてもおいしくて気に入ってしまいました。 そしてこの民宿には大きなお庭があるんです! 朝にはこんなに美しい景色が見ることができました。 夜にはお庭で永吉さんの奏でる素敵な尺八を聴いて癒しのひと時を送りました。 尺八をこんなに近くで聴いたのは初めてだったので感動でした! 少し吹かせてもらったのですがなかなか音を出すのが難しかったのですが何回かチャレンジしたらなんとか出ました!執念深さで無理矢理出したという感じだったけど笑 フランスで尺八の難しさを痛感。 夜は星を見上げたのですが周りに光がないこともあって日本よりも北斗七星が大きく見ることができました。 ではアヌシーの街についての紹介はまた次回☆ また明日!

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